2020.06.06

古代のロマンス

歯石は困ったものですが、長く残せばこんなことに役に立ちます。

ネアンデルタール人の化石に残った歯石からDNAが取り出せるそうです。歯石は歯垢がカルシウムで硬くなったもので、元の歯垢の70%は細菌だと言われます。歯の表面で増殖するんでしょうね。あと口の中の粘膜から剥がれた細胞や、染み込んだ血液からDNAがカルシウムに守られて、タイムカプセルのようになっているのかも。ネイチャーと言う雑誌の記事では、食べた物や、ひょっとして自分の病気に対して使ったかもしれない薬草の種類も特定できるかも、とあります。もっとビックリなのは、ネアンデルタール人と現代人の祖先とがキスをしていたかわかると書いてあります!?口の中の細菌は、分かっているだけで700種類くらいあります(どんどん見つかって増えています)。そうすると、同じ細菌が見つかれば口から移ったと言う事らしいです。

人種どころではない、種族を超えた愛。