2019.08.20

歯磨き粉の選び方(7)薬用ピュオーラ 花王

コマーシャルで、名前を知っている方も多いと思います。1番の特徴は、口の中のネバネバを取るということでしょう。下の写真を見て下さい。光の反射を見ると粒子が粗いように見えます。しかし口に含むと印象が変わります。ノンシュガーのつぶつぶが溶けるような感じで隅々に入っていきます。
成分を見ると、エリスリトールというダイエット甘味料が入っています。これは細菌同士の結合を弱める働きがあるそうです。キシリトールが入っているキャンディを舐めたことはありますか?こういう甘味料は溶ける時に熱を奪います。ですからこの歯磨き粉で口の中がスッとするのも、そう錯覚しているだけかも知れません。浸透圧によって歯垢の分解を助けるそうですが、そんなに即効性があるのでしょうか?
他の成分としては、殺菌剤である塩化セチルピリジニウム。グリチルリチン酸ジカリウムは漢方の成分(甘草)で、炎症を抑えます。フッ素は1000ppm弱入っているようです。無水ケイ素の量は少ないのではと思うので、歯を白くする効果は弱く、その分歯ぐきを傷める心配はなさそうです。
香料はスペアミントでしょうか。私には非常に好ましく思えます。全体に見て、よく考えて作られた商品だと思います。コンビニのヒット商品のような、おそらく女性の感性も入っているのかな?価格は400円を切ります。
どんな人に向くか?外出で持ち歩き、昼食後に使うにはピッタリでしょう。幅広い人に向き、歯周炎、虫歯予防の両方にいけます。

成分清浄剤:エリスリトール
基剤:ソルビット液、水
湿潤剤:濃グリセリン、PEG-12
清掃剤:無水ケイ酸
粘度調整剤:無水ケイ酸、CMC・Na
発泡剤:ラウリル硫酸塩
香味剤:香料(クリーンミントタイプ)、サッカリンNa
清涼剤:メントール
薬用成分:フッ化ナトリウム、グリチルリチン酸ジカリウム、塩化セチルピリジニウム
着色剤:酸化Ti
粘結剤:カラギーナン
洗浄剤:ミリストイルグルタミン酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na
pH調整剤:水酸化ナトリウム液