2018.10.02

愛読書だったりぼん

私は学生の頃、少女まんが雑誌のりぼんをよく読んでいました。お気に入りは陸奥A子さん、小椋冬実さん、田淵由美子さんでした。「6月の風にゆれて」「たそがれ時に見つけたの」タイトルは今も覚えています。(この3人とは関係ありませんが、「つる姫じゃー」なんていうのもありました。)なじみのない方には、どれも同じに見えると一刀両断にされますが、それは偏見でしょう。今見ても、ストーリーにしても作画にしても、本当によく考えられたものだと感心します。試しに、どれかひとコマを拡大してポスターにしてみてください。どのコマをとってもひとつの立派な作品なると思います。そういう意味では少年コミックは負けているかもしれません。当時少女まんがは時代を作る力を持っていました。女友達は丸文字を書いていましたし、名古屋ではやっていた喫茶店はパンプキンでした。信州ではかわいいペンションが人気で、アップルジャムを初めて食べたかな?いつのまにか彼女達の絵を見なくなりましたが、検索で調べるとみなさん新しいスタイルでご活躍だそうです。コミックだけではなく、いろいろな分野で円熟した軽やかな画風を楽しめるのではないかと思います。