2017.08.22

難しい症例

28本の歯が残っていて、一本も欠けていない方です。ただ、全ての歯の神経が抜いてあり、全部にクラウンが被さっています。そうなるともともとの歯並びと大きく変わってしまいます。この方は、標準的な広い半円形にアーチを変えておられました。あちこちの歯が腫れたり、外れたりで対応に追われていたのですが、ひょっとしてアーチの不一致ではないかと考え、日本人に多い馬の鞍のような曲線を描く様に現在歯並びを改造中です。まだおぼろげにしか着地点が見えないのですが、強い開口障害は減ってきました。