2013.11.28

歯が無いと卒中れる!?転ぶ!?

講演会に行ってきました。広島市リハビリセンターの歯科部長さん、なかなかの名調子です。卒中を倒れると無理矢理読ませ、寝たきりになる三大要因にどう歯科が関係するのかしゃべってくれました。歯が無くなると野菜不足になりやすい(特に男性)ため高血圧や糖尿病を引き起こしやすい。噛み合わせの悪い人に転倒する方が多く、入れ歯などの改善で転ぶ回数が減るなど興味深い話もありました。

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2013.11.22

自分自身の噛み合わせ治療(2)

大学で専門課程に進む頃、上の前歯と右下の小臼歯に虫歯ができました。右下は腕利きの先生に金属の小さい詰め物でお願いしました。入れてから何度も先生が、「噛み合わせがわからないなあ」と首をひねりながら調整されてたのを思い出しました。上の虫歯をやってもらった先生も上手な方です。ただプラスチックの充填の後冷たい水が沁みるのはともかく、熱いもので痛みがでました。(これは神経のダメージが大きい事を示しています。) これをいったところ、先生方に虫歯が大きかったんじゃないのと笑われました。歯学部生のくせにしょうがねえなあという感じだったんだと思います。私の卒業した徳島大学は新設でしたが、やる気のある先生も多く特にに虫歯の治療のレベルは高かったのです。それでも当時は噛み合わせの悪さが虫歯を増悪させるなどという概念は全然ありませんでした。

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2013.11.06

口呼吸は万病のもと

美容の大敵で免疫疾患も…“口呼吸”は万病のもと
女性自身 10月26日(土)0時0分配信
「人間の体の構造上、口は消化器官であり飲食物の通り道であって、呼吸器官としての機能はもちあわせていません。そのため鼻で呼吸していれば起こらないような弊害が、口呼吸によっていろいろと生じてくるのです」
 こう語るのは『顔と口腔の医学』西原研究所所長の西原克成先生。本来呼吸は鼻でするものだが、口で呼吸する人が最近急増中。西原先生によると口呼吸は免疫疾患やがんの原因にもなりうる、まさに万病のもとだというのだ。口呼吸で起こる主な弊害は以下の5つ。
【喉が痛くなる】【喉を通して最近やウイルスに感染しやすくなる】【免疫力の低下や異常をきたし免疫病を招きやすくなる】【口の中が乾いて細菌やウイルスが侵入しやすくなる】【口の中が乾いて、唾液による浄化機能が低下し、歯の健康が損なわれやすくなる】
 鼻には4種類の大きな空洞である副鼻腔があり、その内腔はすべて呼吸粘膜で覆われていて酸素が吸収される。また、鼻孔の皮膚には鼻毛があり、鼻腔内は繊毛のある呼吸粘膜で覆われている。鼻腔に入った空気はすべて4つの副鼻腔を通って肺に入るため加温・加湿されるとともに空気が清浄化されるのだ。
「つまり鼻は優秀な加湿器・空気清浄機なのです。人体に取って有害な異物を浄化して生体を感染から守る機能も備えています。呼吸は、鼻で行うのが正しい方法なのです。喘息や花粉症の患者のほとんどは口呼吸です。花粉症だから口呼吸になるのではなく、口呼吸だから花粉症になるのです」(前出・西原先生 以下同)
 自分は口呼吸でないと思っている人も多いようだが、いびきをかく、口が無意識のうちに半開きになる、朝起きたら喉が痛い人などは、口呼吸をしている可能性が高い。
「口呼吸は呼吸器系、心臓など循環器系にも負担をかけますし、いびき防止の意味でも鼻呼吸することが大切です。鼻呼吸ができている人は口がしっかり閉じていられる筋力があるので、口の周りのしわやたるみが起こりにくいのですが、口呼吸では表情筋を使う頻度が減ります。筋肉は使わないと衰えるので、目の周りのたるみ、小じわも増えていく。なにより口呼吸は老化の原因となるのです」
 そのほかにも、風邪や慢性疲労からアレルギー性鼻炎などの免疫疾患、うつ病、がんの要因。そして、便秘、冷え性、頭痛などの症状を引き起こし、肌荒れ、しみ、むくみなど美容にも大きな影響が出てくると西原先生は説明する。では、口呼吸の癖を直すためにはどうすればよいのだろうか?
「口呼吸の習慣を直すには、食事中は口をきちっと閉じ、クチャクチャ音を立てないよう、鼻で呼吸をしながらゆっくりよくかみましょう。正しい呼吸法や、寝相も大切です。鼻呼吸は酸素が体の中にたくさんとり入れられるので、脳の頭の働きもよくなり頭がスッキリして、健康増進にもつながります」

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2013.10.26

自分のかみ合わせ治療を始めて(その1)

順を追って書きます。少しでもみなさんの参考になれば、、。
恥ずかしい話ですが、自覚症状などは全然ありませんでした。ただ、大学の専門課程の生理学の実習でこんな事がありました。その実験は筋電図と言って顎の筋肉に電極を付け、ピーナッツを噛んだ時に起こる電気信号の変化を見るというものです。そこで教授は私にこう言いました。「きみは運動が苦手だね」グラフの図形のリズムが悪いというのです。慧眼というか物を見通す眼があったのでしょう。ただ何が悪いのかについては何も言及されず、生まれつきのようにいわれたので少しムッとしたのを覚えています。それから80年代、90年代と筋電図はその頃問題になってきた顎関節症の診断に役立つと非常に流行りました。けれども正常な人と関節に異常を持つ人との違いがうまくでず、最近では論文をみる事もありません。もし現在のコンピューター技術でリズムの解析ができればと考えることがあります。…続く。

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2013.10.25

ローマ人の歯

若い貴族の女性だそうです。歯石がいっぱいついているのがわかります?当時としてはいいもの(柔らかいもの)を食べていたんでしょう。それでも現代人と比べるとだいぶ歯は磨り減っています。これだけ歯石が付いていたらかなり歯槽膿漏は進行していたはずです。もし長生きしていたらだんだんと歯が抜け落ちていったでしょう。

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2013.10.25

おもしろい新聞記事

スペインの「ハポン」400年経てDNA鑑定へ
読売新聞 10月24日(木)18時35分配信
 【コリア・デル・リオ(スペイン南部)=藤原善晴】スペイン南部の「ハポン(日本)」姓の人々と約400年前に渡航した日本人のサムライらとの血縁関係をDNA鑑定で探る名古屋大学、東京大学、国立遺伝学研究所などによる共同研究チームが24日、約600人のハポンさんたちが住む町コリア・デル・リオで初めての血液採取を行った。
 研究チームは今後、日本人の遺伝情報との比較を行う予定だ。
 同町の古文書に「ハポン」姓が現れ始めるのは、慶長遣欧使節一行が訪れて数十年後から。地元の郷土史家らは「ハポンさんたちは、スペインに残留したサムライたちの子孫」との説を提起している。
結果が楽しみです。

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2013.10.19

ノーベル医学生理学賞

今年は日本人の方の受賞はありませんでしたが、やはりすごい研究がありますね。この本に書かれているような事が、今年の医学生理学賞の内容です。去年のips細胞に比べて地味な印象ですが、すごく基礎的で重要な研究です。細胞内でつくられたタンパク質(酵素などです)がどうやって特定の場所に運ばれるのか。なんと宅急便のようなシステムがあるそうです。それも厳密にあて先を決めずに余分なものも送ってあとで処分する、それが生物のやりかただとか。オモシロイですね。

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2013.08.31

こんな治療をしています。動画。


こうしてまずその方の本来持っている噛み合わせを復活させていきます。そうすると、歯槽膿漏はそれだけでかなり良くなります。また虫歯も余計な力がかからなくなるので、麻酔なしで治療できるようになります。

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2013.08.24

乳酸菌はなぜ体にいい?

腸の免疫力高めウイルスを排除
8月25日の日本経済新聞からです。腸にはB細胞という免疫の大事な成分が正確な機能を持つ為に練習をする場所があると考えられています。B細胞が成熟するのは脾臓だけではないと私も思うのですが、、。そういえば虫垂(盲腸)がそうだというのがありました。ウサギにはあてはまるのですが、人間は違います。まだまだナゾですね。
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2013.07.11

腸炎を抑える細菌

7月11日日本経済新聞夕刊
東京大学と理化学研究所は人の腸内で過剰な免疫反応を抑える働きを持つ細菌を特定と発表。17種類の細菌の混合とのことです。腸は免疫のコントロールセンターであるという考えを読んだことがありますが、実証されつつあるのかもしれません。
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